札幌市株式会社ナナS、放課後等デイサービスみっけクラブのブログです。

４年ぶりのカラオケ店による外出体験、「思いっきり楽しみリフレッシュの場にする事・公共施設の利用経験を積み、社会的な自立に繋げる事・友達との関りを楽しみ、冬休みの楽しい思い出作りにする事」などを目的としています。

クリスマス会の数日前から、「もうすぐクリスマス会だね～」や「何を歌おうかなぁ」と期待している子ども達…当日もニコニコ、ワクワクでいつもよりテンションが高くなっているようでしたが、事前に取り組みました活動SSTにおいて約束事や注意点を話している時は真剣に聞いていました

 

カラオケ店についても、スタッフの話をよく聞いて、お店のスタッフさんにも、しっかり挨拶し公共でのマナーです。

 

パーティールームでは、仲の良いお友達同士で座ったり、普段、なかなか関われないお友達と座ったりしてしました。席が決まったらドリンクバーで、好きな飲み物を自分で入れました

ここでも、マナーがよく他のお客さんが来ると「お先にどうぞ」とゆずる姿も見られました 

準備が整ったら、みんなで乾杯をして、早速、カラオケのスタートです

事前に歌いたい曲をＳＳＴで聞いていたので、みんながドリンクを準備している間にスタッフが入力

自分が歌いたい曲がかかったら『私（僕）だ』と手を挙げ『マイクください』と言い、楽しそうに歌っていました

 

歌うのが恥ずかしいという子は、マラカスやタンバリンを鳴らして盛り上げたり、お友達が歌うのに合わせて一緒に歌ったりしていました

まねき猫さんのオードブルもありましたが、クラブスタッフとフレンドスタッフで協力して、お弁当やデザート、お菓子も自由に食べられるように準備しました

スタートがAM１１：００だったので、みんなお弁当やオードブル、デザートにすぐに手を付け、『美味しいね』などと言いながら、完食している子もたくさんいたので良かったです

お楽しみ会の後半は、お待ちかね『ビンゴ大会』です

景品を狙って、みんな真剣にスタッフが発表する番号を聞いていて「もう一回教えてください」という子は一人もいませんでした

リーチは続くのに、なかなかビンゴにならない子とんとんトンとビンゴを獲得する子

２回、３回とビンゴになる子など、様々でした。

なかなかビンゴにならない子も、悔しそうな表情を見せながらも「あたらないこと」を楽しみ、無事に全員が景品をゲットして、お楽しみ会は閉会しました