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みっけクラブブログ

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避難訓練!!

2019-10-01
季節も夏から秋に移り変わり、徐々に紅葉も見えるようになってきました。
子ども達も、楽しかった夏休みから一か月経ち、これから行事などで忙しくなってくる時期です不安そうな顔
体調管理に気をつけながら、元気に日々の生活を送りたいですね口を広げてにっこりした顔
 
さて突然ですが9月1日はいったい何の日か皆様ご存知でしょうか赤いはてなマーク
 
実はこの日は1923年に関東に甚大な被害をもたらした「関東大震災」があった日です汗
その為「防災の日」と国で定められており、地震や台風といった災害に対する認識を深め、災害に対しての心構えをする日とされています。
最近、去年の胆振での大地震や最近の関東での大雨などの災害による被害が起きている中で、少しでも災害に対する意識を持ってもらう為に避難訓練を行いました
 
当日ははいつも通り登所してから、勉強したり、おやつを食べたりなど、いつもの日常を過ごしています。そして活動の最中にスタッフがセットした携帯のアラームが一斉に鳴り響きます。子ども達の顔が一斉に変わり、「どうしたのだろう?」「大変な事になるかもしれない」そう考えているのが、表情から見てとれます不安そうな顔
そしてスタッフが近くの川の水位が上がっていることを説明し、情報確認の為に外に出て避難するように指示をすると、誰一人ふざけたり、話したりすることなく急いで上着を着て靴を履き、玄関先に集合していましたいいね(手のひらが手前)いいね(手のひらが手前)
玄関先で人数を数え、全員の安否を確認すると、みんなで1列になって避難場所に向かいます。今回は初めて災害が起きた時の避難場所である陵陽中の正門まで避難しました
いつもよりも若干遠くまで避難しましたが、誰一人不平不満を言う人はいませんでした上に曲がる右矢印(赤)
現地に到着し、避難訓練を開始してから掛かった時間を計測したところ避難開始してから終わるまでわずか5分でいう素晴らしいタイムを記録しました
みな避難訓練と分かってからは安堵の表情を浮かべていました口を広げてにっこりした顔
 
クラブに戻ってから、子ども達と一緒に振り返りをした時に、「怖かった」「避難訓練だとは思った」といろんな子がいましたが、みんな共通しているのは誰一人ふざけたりせず、まじめに取り組んでいました
子ども達には怖い思いをさせてしまったかもしれませんが、災害によって命が危険にさらされている時に、慌てず冷静に行動できるというのは、とても大事な事だと考えています。みっけクラブでは今後もこうした避難訓練を行い、子供達に経験を積み重ねてもらい、実際に災害にあった時にも落ち着いて行動ができるようになってもらいたいと考えています。
5月の連休に、「大倉山オリンピックミュージアム」へお出かけしました!
現地まで車でぐんぐん坂を上がっていきます。「すごい道だね~
 
ミュージアムはスキーのジャンプ台の近くにある大きな施設。館内は連休という事もあってたくさんの人で賑わっていました。
まずは過去のオリンピック選手達が身に着けていたスケートのウェアやアイスホッケーの道具などを見学。
「このスキー板…なんでこんなに長いの!?」競技によって種類があるみたいですよ。
 
次のフロアでは競技の体験をしました!
大型の画面に試合や競技の映像が流れて、それに合わせてホッケー選手になりきったりスキーのジャンプに挑戦したり…ジャンプでは台から飛ぶタイミングによって飛距離が変わり、記録が出るのですが、その日の来場者の結果の中で上位3位に入る高得点を出すお子さんもいました
真ん中の写真は3人並んで歩くスキーの競争をしているところです。どのアトラクションも皆しっかり列に並んで順番も待てました!自分から館内の「飲食できません」の掲示に気がついて、お茶を飲むのはここを出てから、と確認しているお子さんもいました。
 
帰りは円山の桜並木や大賑わいの花見の様子を車内から眺めつつ移動。
昼食もお花見をしながらクラブの近所の公園でお弁当を食べました。公園はすいていて、ちょうど見ごろの桜を独占!贅沢な時間でした。

☆宿泊研修☆

2019-08-27
みな真剣に聞いています!!(オリエンテーション)
7月28日~29日の2日間で毎年恒例の「宿泊研修」を行いました
場所は札幌市から約100キロ離れた砂川市の「こどもの国」に隣接する体験宿泊施設「ネイパル砂川」です。
 
そして今回はクラブだけではなく小学生低学年のみっけフレンドも合同でお泊り会を実施しました
目的である自立に向けた行動、公共の場でのマナーだけではなく年長者としての自覚や役割の意識も考えてもらいたいという事で実現し、
子供、スタッフ合わせて総勢48人(!)という当事業所において未だかつてないほどの大所帯になりました驚いた顔
 
1日目
 まずネイパル砂川までは高速道路を使用して送迎車で現地に向かう人、公共機関の電車(JR)に乗って駅で乗り継ぎをしながら、現地に向かう人の2つのグループに分かれて現地まで向かいました。
JR組の人は道中でクラブスタッフが作った路線図をつかった穴埋め形式の問題プリント紙とえんぴつをしながら乗車していました。抜けている駅の名前は何か?この駅の特徴は?といった問題を道央の田んぼや森が広がる風景を見ながら、熱心に取り組んでいました上に曲がる右矢印(赤)上に曲がる右矢印(赤)
また車組も普段会う事のないフレンドのお友達とお話をしたり、お母さんが作ってくれた昼食を車中で美味しく食べながら移動しました口を広げてにっこりした顔
それぞれ現地に到着し、荷物を置いたら、まずネイパル砂川のスタッフの方に挨拶をした後は、オリエンテーションを受け、ネイパル砂川でのルールや布団のたたみ方など詳しい説明をみんな真剣に聞いていました。
その後、各部屋で、日程の説明を受けた後に、マップリーディング地図という活動を行いました。チームに分かれ、地図地図を見ながら与えられた問題を解いていくのですが、チーム内で「今進んでいる方向は・・」「左側にあるんじゃないかなぁ?」と話し合いをしながら、とても暑い天候太陽の中で一生懸命問題に取り組んでいましたいいね(手のひらが手前)
その後は食堂で夕食のバイキングを食べた後は子ども達が大好きなビンゴ大会を開催しました。みんな真剣な表情でスタッフが発表する数字を聞き逃さず、ビンゴになった瞬間にガッツポーズをする子上を指す人差し指(手のひらが手前)、嬉しくて泣いてしまう子水滴など誰もが夢中になって参加し、とても盛り上がっていました
自由時間では普段会えない子と話したり、一緒にカードゲームで遊んだり、子供たち同士でもいい刺激になったようです。みんなのお兄さん、お姉さんとしての優しい一面も見ることが出来ました
みんなでお風呂に入った後は、就寝時間です。「興奮して寝れないんじゃ・・・」と心配していましたが不安そうな顔、実際はすやすやと寝息を立てながらぐっすりと眠っていました寝顔
 
2日目
 みんな早朝6:30に起床し(!)眠たい目睡眠マークをこすりながら、自分が使った布団や毛布を綺麗にたたみいいね(手のひらが手前)、早く終わった人は低学年の子の手伝いをしていました口を広げてにっこりした顔。その後着替えや荷物の片づけを終わらせ、朝食のバイキングを食べた後に、クラフト製作写真立て作りました。ネイパル砂川の方のお話をよく聞き、グルーガンなどの器具や松ぼっくり、ドングリといった素材を使いながら、自分だけの写真立てを熱心に製作していました。みんな疲れはあったと思いますが、一生懸命自分だけの写真立てを作り上げていました上に曲がる右矢印(赤)
最後にネイパル砂川さんにクラブとフレンドの児童それぞれ一名が代表してお礼のあいさつを行い、感謝の気持ちを上手に伝えていましたOK
帰りも行きとはメンバーを代えて、JR組と車両組車(ワゴン)に別れてそれぞれ帰途につきました。そしてみんな無事に怪我なく帰ってくることが出来ました
今回のお泊り会を通して、ご家族と離れてご自宅以外での寝泊り、公共機関を使った移動、低学年との関わりなど色々な体験、経験を子ども達にしてもらうことが出来ました
 
色々と不安なこともあったと思いますが、みな元気いっぱいに楽しみながら取り組んでくれました上に曲がる右矢印(赤)
また保護者の皆様にも駅までのお子様のご送迎や荷物のご準備など沢山のご協力ありがとうございました3つのびっくりマーク(吹き出し)
また来年も楽しく色んな事を学べるお泊り会を企画していきます音符
ご飯がおいしい!!(夕食)
みんなで相談だ・・・!(マップリーディング)
どんな写真立てを作ろうかな?(クラフト製作)
JRで砂川に向かいます!!(公共交通機関で移動))

〇 聞く→覚える→話す 〇

2019-07-23
 いよいよ夏本番
子供たちも心待ちにしている夏休みがやってきますね
みなさんどんな夏休みを過ごされるのでしょうか
子ども達からどんな話がでてくるのか、今から楽しみです口を広げてにっこりした顔
 
さて今回はソーシャルスキルトレーニング、通称SSTのお話をします。
 
すでにご存じな方もいらっしゃるとは思いますが、SSTとは簡単に言えば人付き合いのコツを学ぶ事です。
中でも友達と仲良くするための人付き合いのコツは、声を掛けられたら顔を見る。挨拶をされたら顔を見る。挨拶をされたら返す相手の事を受け入れる(見る・聴く)
折り合いをつけるといった具体的なスキルが必要になってきます。
みっけクラブでは特に会話力を向上させる事を狙いとして「伝言自己紹介」という活動に取り組んでみました
人と会話する上で重要となってくる3つの項目
人の話を聴く
何を伝えたらいいか頭の中で処理する
相手に伝える
この三つをゲーム感覚で学んでいきます。
まず最初に好きな食べ物だったり、誕生日だったりなど自己紹介の時に話すテーマを決めます。
そして最初の人が「リンゴリンゴが好きな○○です」というと、次の人は「リンゴリンゴが好きな○○さんの隣のスイカスイカが好きな○○です。」と段々話す内容が増えていきます。
最終的には「リンゴリンゴが好きな○○さんの隣のスイカスイカが好きな○○さんの隣のレモンレモンが好きな○○君の隣の・・」と人数が多ければ多いほど、人の話を上手に聴くことや聴きながら処理する力を養うことになります。またわからないときは相手に聞く事も練習します。
子供たちも他の人の自己紹介を聴いて覚えなくてはいけないため、その表情はみんな真剣驚いた顔で、ちゃんと言えた時の安堵の表情涙がおがとても印象的です。皆一丸となって,活動に取り組んでおり、全員が言えた時はみんなで歓声を上げて喜び、満面の笑顔でした
 
一見とても単純なこの活動に思われるかもしれません。ですが人の話を上手に聴く事、聴きながら処理する能力は、学校生活だけではなく、今後のあらゆる状況で子供たち自身がより良い社会生活を送る為の基盤となるものです。
 
子供達には活動に楽しみながら参加してもらいつつも、自分たちにとって重要なスキルを身につけてもらう。そんな活動をみっけクラブでは行っていきます3つのびっくりマーク(吹き出し)
また次回のブログでは、7月下旬に予定している「お泊り会」について取り上げたいと思いますので、お楽しみにピースする指
 
 

〇 ドッチボール+フリスビー=? 〇

2019-06-18
 早いものでもう一年間の半分が過ぎました驚いた顔
子供たちの成長とともに時の流れも速く感じる今日この頃です。
また6月に入ってからというもの暖かいというよりは暑い日々が続いており太陽
スタッフの汗も止まりません汗
 
さて、みっけクラブでは、また新たな運動系の活動を取り入れることにしました
その名は「ドッチビー」というスポーツです
簡単に言うと「ドッチボールゴルフボール」と「フリスビーDVD」をその名の通りに掛け合わせたものなのですが
とても柔らかい素材で出来ており、安全性に優れた今話題のスポーツです。
(念の為、スタッフがお互い全力で投げ合って試してみましたが(赤い感嘆符と疑問符)、体に当っても、痛くありませんでした)
 
いきなり「試合開始!!」・・・なんて無茶なことはしません、最初はクラブの近くの公園に行き、お互いの名前を呼んでパス練習から始めました四葉のクローバー
初めて体験する子も多く、投げ方がわからずに悪戦苦闘する事も多かったのですが動揺した顔、猛特訓の末(赤い感嘆符と疑問符)に徐々に投げ方も上手になり上に曲がる右矢印(赤)上に曲がる右矢印(赤)、お友達がとれる範囲にドッチビーを投げられるようになってきました口を広げてにっこりした顔
 
今では、転がしドッチボールと同じように二つチームを作って内野外野に分かれて対戦したり、一対一でお互いのゴールを決めてドッチビーを投げ合い、得点を決めたり守ったりするなど、色々な競技をすることで、みんな盛り上がりながら取り組んでいますいいね(手のひらが手前)
 
 一見簡単そうなこのドッチビーですが、思った以上にスピードが速く、また軌道もフリスビーと同じ様に変化するため下に曲がる右矢印(緑)上に曲がる右矢印(緑)、とっても気が抜けません汗
(相手のドッチビーが飛んできたときに反応できるか、また相手がどのような投げ方で来るのか、その際自分はどのように動けばいいのか・・・等)
この活動を楽しみながら取り組む事で、子ども達の集中力や判断力などの向上につなげていければと考えています
 

☆アイディア☆

2019-05-14
太陽5月に入り、すっかり暖かくなりましたね太陽
 
4月からクラブに来た新メンバーもすっかり慣れ口を広げてにっこりした顔、先輩達と一緒に一生懸命活動に取り組んでいます上に曲がる右矢印(橙)
さて今回は先日行った「みんなで決めよう」についてお話しさせていただきますオススメ(青)
話し合いの時には勝手に話さない、人の話を聞くといったルールを守ることを意識し、自分の意見をお友達にいかに上手に伝えていくかも考えてもらいます。
さて、いつもはどんな活動をするかを話し合うのですが、今回はみっけクラブの新しい遊具について話し合いました音符
というのもみっけクラブでは自由時間にお友だちと一緒に遊べる様々な遊具があるのですが、更に友達との関わりを広げる為に
 
一人ではなく友達と一緒に楽しめるもの
・ルールが分かりやすいもの
 
を条件として新たな遊具をクラブで購入しようという話になりました
そこで、子供達が自ら遊ぶものを購入するので、自分たちで考えて、またお互いに話し合ってもらおうと考え、アイディアを出してもらうことにしました
まず議長と書記を決め、進行をお任せし、それぞれ子ども達から色々なアイディアを出してもらいました。
ただ自分の意見を言うだけではありません。「そのゲーム知ってる!! 確かにみんなでできるよね」「それはルールが難しくてわかりづらくない?」
とみんなの意見に対して賛成や反対の意見を言ったり、
「このゲームのルールは・・」と他の子の意見を補足したりなど、みんな集中して、頑張って取り組んでいました
また議長になってくれた子も、皆の意見をよく聞き、書記になった子へのフォローなども出来ており、とても上手に会議を進めてくれました音符
おかげで多くのアイディアをもらうことができました口を広げてにっこりした顔
そして、子ども達が出してくれたアイディアを基に遊具を購入し、GW中にみんなで楽しく遊ぶ事が出来ましたお祝いマーク
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