みっけクラブブログ
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☆秋を探そう!!☆
2022-10-17
秋も深まる札幌の街
木々も紅葉がすすみました
日も短くなって、普段はゆっくり外活動ができない高学年のみんなですが・・・
少しでも時間が取れる日は絶好のチャンス
豊平公園へ秋の探索に出かけました
この日はお日様もあり、気持ちのいい秋晴れの日でした
たくさん時間が取れるように、準備も素早い高学年のみんなさすがですね
公園について、いざ散策この時期の北海道の風物詩、『ゆきむし』が大量発生していました
大人は掃うように歩き、子どもたちの中にはゆきむしを捕まえたり服につけて楽しんだり、「ひぇぇぇぇぇ」となったり、様々な反応をしていました
☆避難訓練!!☆
2022-09-15
まだまだ暑い日が続く札幌も、朝夕はひんやりとした空気で秋の訪れを感じられるようになりましたね
さて、9月1日は『防災の日』でした
この時期は台風や水害など、気候上起こりやすい時期でもあり、避難訓練や防災に関わるイベントを多く見かけます
防災訓練・避難訓練は万が一の際、冷静に身を守る行動に繋ぐための練習です
みっけクラブの避難訓練は事前告知せず、スタッフによる迫真の演技で、まるで実際に起きたかのような場面を想定しておこなっています
今回は『近所で起きた火災』という設定で実施しました
活動中に突如「急いで外に出ます、準備してください」の声掛けに、子どもたちは少し驚いた様子でしたが、「はい」と返事をしたあとは急いで外へ出る準備をし、集合しました
『急ぐ』というのはなかなか難しいもので、『椅子しまわなきゃ!』『かばんは・・・』と普段の行動が出てしまう場面でもあります
とっさな場面で優先すべき行動がとれるよう、あえて『訓練』を告知していません
子どもたちには緊張感のある表情が見られていましたが、あちこちで訓練を重ねてきた高学年のみんなは混乱することなく冷静に大人の話を聞き、行動できていました
避難場所までは約160m実はここまでの間に「これは訓練かな・・・」と気付いていた子が多かったようですが、私語も無く、クラブでは初めて経験する子にも先輩が「大丈夫?」「ゆっくりでいいよ」と気に掛ける様子もありました(ステキ)
それでも、スタッフから「訓練でした」と終了の合図が告げられるとほっとした様子のみんな
開始から避難場所到着まではわずか3分と、高学年らしい速やかで冷静な行動がとれました
今後も優先すべき行動を冷静に行えるよう、日頃から訓練していきます
☆クリーーーン活動☆
2022-09-14
夏休みの終わりごろ、クラブの高学年がクリーン活動をしました
地域の公共の場で、落ち葉やごみがあれば見つけ次第一掃です
今回はクラブ周辺の歩道、活動でよく行く公園をぐるりと周りました
普段は登所時間が短く、ゆっくり外活動をすることが難しい高学年・・・加えて感染症の対策として、大人数での活動にも限りがあることから、しばらく出来ていなかった活動でした
クリーン作戦隊、いざ出陣
軍手をはいて火ばさみを持って準備はばっちりです
普段何気なく通っている道も、よくよく見たらたくさんのごみが落ちていることに気付きました
お菓子の包装、空き缶、落ち葉溜まり、たばこの吸い殻・・・
火ばさみでひとつひとつ拾います
そしてこの活動のもう一つの目的・・・地域交流です
ご近所の方々、道行く人々に、しっかり『挨拶をする』『公共のマナーを守る』を徹底します
これが身につくことで社会的に認められる場面も多くなると思われます
この日はご近所さんに声を掛けられる場面がありました
元気に挨拶をし、かけられた言葉に対して丁寧な言葉での受け答えができており、スタッフも子どもたちの成長を肌で感じました
今後もこうした機会を継続して、社会性を身につけていきます
☆わくわく!!宿泊体験☆
2022-08-31
暑~い楽しい夏休みも終わり、学校が始まりました
みっけクラブの夏休みでは、恒例の一大イベント・『宿泊体験』が開催されました
今年は小樽の天狗山で様々な体験をしました
天狗山ではロープウェイや今話題のジップライン、資料館、リスの森、宿泊先の『おこばち山荘』、BBQ、ビンゴ大会と、楽しいことが盛沢山でした
ここ2年ほどは感染症の影響で体験型のイベントが学校も含めて難しい状況が続いていましたが、『公共交通機関を利用する』『公共施設を利用する』『周囲への意識』など、社会で必要なスキルを子どもたちが成長している『今』磨いていこうということで、JRやバスを利用した移動も再開しました
公共のマナーや当日のタイムスケジュールはもちろん、感染対策も子どもたち一人ひとりが意識できるよう、事前のSSTを通して『消毒のタイミング』『手洗いのポイント』を確認しながら当日に向けて準備を進めてきました
そして当日・・・さすがクラブの子
しっかりマナーを守り、挨拶もし、周りを意識しながら行動していました
現地までは、公共交通機関を利用するグループと送迎車グループに分かれて移動しています(行きと帰りでメンバー反転し、みんなが体験できるようになっています)
JR車内では、景色や車内を見て答える課題(クイズ)に、みんなで手分けしながら真剣に取り組んでいました
当日は雨によるロープウエイやアクティビティの運休が心配されていましたが、天狗山に到着した頃には雨も上がり、運休もなくいい景色を見ることができました
天狗山山頂では、ジップライン(希望者)や天狗博物館、リスの森など様々な体験をしています
子どもたちは「ジップライン、ドキドキしたけど楽しかった」「リスがかわいかった」「たくさんの天狗がいてびっくりでした」と、それぞれの楽しかったことを話してくれました
その後は宿泊先のおこばち山荘に向かい、夕食のBBQ
直前の雨もなんのその、みんなで食べるごはんは最高です
お風呂にも入って、各部屋では女子会・男子会で盛り上がり、みんなで「おやすみなさい」
2日目の朝は、ラジオ体操や自然の中を探索し、元気もチャージ
最後はビンゴ大会で景品をGET
お世話になったおこばち山荘のスタッフさんに挨拶をして、また二手に分かれて帰路につきました
たくさん遊んで、たくさん学んで
クラブの子どもたちはこの宿泊体験を通して、周囲を意識をしながら公共の場での社会的行動が経験できました
これは子どもたちの自信につながり、また大きく成長できたように思います
まだまだ書ききれないほどたくさんのエピソードがありますが、子どもたちにとっても素敵な思い出になると嬉しいです
☆菜園体験!!おおきくなぁれ!!☆
2022-07-07
耕したあとは肥料を撒き、みっけ・フレンド・キッズのお友達もそれぞれ苗や種を植えました
普段は登所時間が遅く、なかなかみんなでゆっくり外活動ができない高学年のクラブのお友達ですが、下校時間によって早く来られた子たちと小グループで短時間、または祝日等を利用して、できる作業をしていきます
お天気にも左右される活動なので、タイミングを見ながら野菜の成長を見に出かけています
育った野菜は、給食やおやつの時間に提供します
子どもたちは『自分たちで育てた』『お友達が植えた』ことで、普段はあまり好んで食べない野菜も「食べてみようかな」と興味を持つこともあります
ラディッシュは6月の後半に収穫
酢漬けや丸かじりで、おやつの時間においしくいただきましたよ
今後も菜園体験で様々な野菜に触れていきます
「この野菜、こんな風にできるんだ!!」「育つまで、結構大変なんだな・・・」と、食に対する意識や、キライな野菜・食べず嫌いでも、親しみを持つきっかけになってくれたらなぁ~と思います
また、クラブ内にもミニ菜園と、かわいいメダカちゃんがいるんですよ
昨年は5匹だったメダカちゃん
たくましく冬を越し、卵を産み、なんと孵化しました
学校でもメダカを育てているお友達も多く、「僕の学校でもメダカのお世話していますよー」という声も
とーっても小さいベビーメダカちゃんにわぁ!かわいいー」 と、スタッフも含めて癒されています