みっけフレンドブログ
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りぼん
2022-05-23
僕が小学生の頃は、漫画雑誌りぼんで天使なんかじゃない、ご近所物語、ハンサムな彼女、ベイビィLOVE、姫ちゃんのリボン、ときめきトゥナイトなど、今でも読み返したくなる作品が沢山でした!(有閑倶楽部は当時怖かったので、大人になってから読みました)
女子のお家に遊びに行くとき僕は、少年ジャンプを持っていき、代わりに少女マンガを読ませて貰っていたのを思い出しました。
皆さんはりぼん派でしたか? なかよし派でしたか? はたまたチャオ派だったりして?
あ、少し話しが逸れましたが、今日のブログは蝶々結び(リボン結び)についてです
余談:ついこの間と思ってたAimerの蝶々結び、発売から6年も経つんですね…
「足のサイズが大きくなると、マジックテープの靴が無くなって来るけど、うちの子、、、蝶々結び出来ないんです。」というような相談を、何名かのお母様から受けました
フレンドでは早速靴ひもプロジェクトの特訓を開始しました
いざ聞いてみると、フレンド利用児の9割強の児童が蝶々結びが出来ない、または、自信がないと答えたのです
最初の確認事項として腕を組めるかを見ました。両手が上手く使えなかったりどっちの手が上に来るか、瞬時に組む手を変える事が出来るかを見ます。その後は第二チェックとして、紐で円を作り、継ぎ目で×を作り一回結ぶことが出来るかを見ました
一回結びも苦戦している子もいましたよ
今の子達は、あまりシロツメクサなどで花冠を作って遊んだりしないですものね
低学年の子でも結ぶ動作は、給食エプロンや縄跳びを纏める、運動会等の鉢巻など、学校場面でも必要になります
フレンド靴ひもプロジェクトでは、まず力のコントロールや、結びの仕組みを分かってもらえるよう、大きなランチマットでお弁当を包む初級チーム、モールで作った疑似靴ひもを使い、途中で手が離れても形が残り、工程を区切って覚えれたり、左右で色を変える事で、イメージしやすい工夫がされている、中級チーム、ペットボトルに穴をあけて作った靴ひも結べる君(小4利用児命名)を使用する上級チームに分かれて練習しました
靴ひもプロジェクトは、2週間行い、何名かは、出来るようになったり、少しのヒントで最後まで結べるようになった子もいました
結ぶ動作を通じ、算数の図形などに役立つ能力も育っていきます。これからも定期的に結ぶことを楽しんで覚えられるような機会を設けて行きたいと思います。