みっけクラブブログ
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☆防災センター体験☆
2024-07-26
7/15(月)は海の日でしたが、みっけクラブでは避難訓練の一環として『札幌市民防災センター』へ体験に行ってきました。
『札幌市民防災センター』は白石区にあり、市民の防火・防災意識の向上を図ることを目的として開館し、様々な災害を疑似体験することができる体験型施設となっています
館内に入ったら、元気に挨拶さすが高学年ですね
その後は二手に分かれて、『煙避難体験(火災)』、『暴風体験』、『地震体験』をしたあと、みんなで『消火体験』や『災害バーチャル体験』をしたり、防火服を着てはしご車に乗ったりしました
防火服は思っていたより重く、持ってるだけで「重い…」という子がいたり、これを着て消火活動をする消防士さんは「すごいね」と話しました
煙避難体験(火災) では、実際の火災と同様に停電を想定した薄暗い中を、煙を避けるために体勢を低くして非常口を探しながら避難をします。実際に煙の中を移動するのかと期待していましたが、煙の代わりにカーテンがかかっていて、カーテンに触れないように、壁に手をつきながらの移動でした終わった後は、振り返りモニターで避難行動を評価してくれるので、振り返りになりました
暴風体験では30mの強い風を体験し、風を避けようと横を向いた途端にメガネを飛ばされてしまった子も…
クラブに戻ってからの振り返りでは、一番印象に残った体験とその理由を発表しましたが、『災害バーチャル体験』を挙げる子が多かったです。
3Dメガネを通して見る津波や洪水、土砂崩れ、割れた窓ガラスの破片が飛んでくる様子が印象深く、「怖った…」と言う子が多かったです
怖かった体験を、災害の備えにしてほしいと思いました
みっけクラブでは、今後も定期的に避難訓練を行い、体験を通じて災害に対する防災の意識につながるように努めていきたいと思います。