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みっけ!ブログ

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避難訓練をしました!

2024-10-22
豊平区民センターでの合同避難体験

 日頃から災害を防ぐ心構えと準備のために、9月16日に避難訓練を行いました。放課後等デイサービスのガイドラインでは、非常災害対策として、
 
〇 重大な災害の発生により危険が見込まれる場合には、こどもの安全確保のために、状況に応じて事業所(みっけ)を休所とする等の対応を行う必要がある。また、早期に業務所再開を図るための事業継続計画(BCP)を策定するともに、必要な研修及び訓練(シミ ュレーション)を実施することが必要である。
〇障害のあるこどもについては、個別避難計画の作成が市町村の努力義務とされており、その作成に当たっては、こどもの状況等をよく把握する福祉専門職等の関係者 の参画が極めて重要であるとされていることから、保護者のほか、相談支援事業所や主治医の参画が想定されるため、当該相談支援事業所等との間で、災害発生時の対応について綿密に意思疎通を図っておくことが重要である。

と、記されています。今回は、予期せぬ災害によりみっけが使用できなくなった場合を想定しての避難訓練です。避難場所として豊平区民センターの1室をお借りしてみっけ・みっけキッズ・みっけフレンド・みっけクラブの4事業所が集まり、避難場所として過ごす体験を行いました。各事業所には、災害に備えて備蓄品を用意しています。備蓄品は、水や食料品(かんぱん、缶詰め)や衛生用品などを準備していますが、今回はその中から食料品(飲料水やかんぱん、缶詰め)、衛生品(紙コップ、紙皿、ティッシュ他)ビーズや絵本、カードゲームなどを車に積み、避難場所の豊平区民センター へ向かいました
 豊平区民センターに到着すると、今日は何のための避難訓練なのかを説明している時は、真剣に集中してお話を聞いています。スタッフの説明の後は、みっけキッズ・みっけフレンド・みっけクラブのお友だちと、おやつを食べたり、ボードゲームやカードゲーム、ボッチャなどに参加して交流を楽しんでいました初めて会うお友だちには自己紹介をして、相手の名前を教えてもらい友達になるなど、初めての相手への声の掛け方や言葉遣いを考え伝える姿など成長を感じられる場面が見られましたまた、ボッチャなどの初めての遊びは、「やったことことがないげど、僕も入ってもいい」・「これはどういうルール教えてくだください」・「一緒に遊ぼう」など、声を掛けていろいろな学年のお友だちと遊び、楽しそうな笑い声が聞こえてきました
 
 今回の避難所を想定しての避難訓練を通して、予期せぬ災害によりみっけが使用できなくなった時に、いつもと違う場所でも、子どもたちが安全に、不安が少なくお友だちと過ごすことが出来るという体験をすることができました。
河川の氾濫を想定した避難訓練
 
 9月19日(木)・20日(金)・24日(火)にみっけ横の月寒川が大雨により氾濫したことを想定した避難訓練を行いました。火災・地震の避難訓練とは違い、大雨による水害が予想される場合、雨が降り出してからの避難は危険が伴うため、早い段階で避難することが重要とされています。子どもたちに「川が氾濫する恐れがあるため避難する」ことを伝え、避難する時に気をつけること「押さない」・「走らない」・「しゃべらない」・「戻らない」】を確認し、身支度を整えてから、避難場所の西岡福住地区センターへ向かいました。経路は、ハザードマップで確認して、遠回りでも河川から離れた道を歩きます。「こっちの道の方が遠回りでないの?」・「あっちから来た方が近かったと思う。」など話をする低学年のお友だちに、「きっと水が来たら困るからじゃない?」・「こっちの道の方が高さがあると思うよ。」と高学年の子が答えなから西岡福住地区センターへ避難しました

 災害はいつ起こるかわからないので、起こった時にはスタッフの話をしっかりと聞いて、自分の命を守る行動を学んだ子どもたちでした!
 
 実際に災害があった場合には、電話の回線が混雑することが考えられる為、電話での連絡ができないことが考えられます。緊急避難場所で待機しておりますので、よろしくお願いいたします。また、みっけの玄関先(ドア)に避難場所等を記載した張り紙を掲示していきます。
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