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みっけクラブブログ

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季節の制作 父の日

2025-06-11
 5月の母の日制作に続き、6月は父の日の創作活動です。今までは制作として色々な物を形にしてプレゼントしてきましたが、今年は制作ではなく父の日に向け、子ども達がお父さんをどのように思っているのか知ってもらう為にも手紙に書きました
 お母さんとは子どもとの関りが多く、子どもの中で沢山の思いがあると思いますが、お父さんはお仕事に行っていて、関わる時間があまりないように思います。
 まずはお父さんてどんな人」という所から色々考えてもらいました。思春期ならではの乱暴な言い方ではなく、人に伝える言葉遣いに気をつけながら、お父さんに対する素直な気持ちを書いてもらう事で、遅くまで働いている事はどういうことか?などの理解に繋がり、感謝の言葉も自然に出てきました。お手紙を通して、お父さんにも成長したお子さんの思いが伝わりますことを強く思います。今の時代、お手紙を書いて出すという事が少ないですが、便箋の大きさや線に沿って丁寧に書くことなどを意識しながら予定通り完成しました。子ども達には切手を購入し手紙に貼って投函するという経験をしてもらいました。
 すぐに手紙に書くのは難しいので、まずは子ども達にはSSTのなかでワークシートを使い、自分の思っている父親像を膨らめてもらいました。
 お父さんってどんな人
 お父さんの好きなところ
 カッコイイところ
4 嫌なところ
 どうしてほしい?
6 してあげたいこと(手伝い)
 この6項目を書き出しました。普段は文章にすることのないお父さんに対する思いを書くことで、手紙を書く参考にしていく作業だったのですが、「これだけは絶対書きたい」とすらすらと書ける子もいれば、なかなか書き入れる事に戸惑う子もおりました。「こんなの書いていいのかなぁ」「な~んもない」「そんなことないでしょ
 素直に自分の気持ちと向き合い、日頃から頑張っているお父さん感謝の気持ちを伝える手紙に向けた重要な作業となりました。
 ワークシートが完成したらワークシートを参考に下書きを書いて、便箋に清書します。便箋や切手は子ども達が外出し、実際に購入してもらいました。「領収証忘れないでね~」
 便箋にはお父さんが読んでもわかる字を書く必要があるので、丁寧に書きます
 封筒に住所を記入し、切手を貼る経験がない子ども達がほとんどなので、現在の切手が110円もすることを知らない様子。「110円もするの」「切手はどこに貼るの」と疑問もありましたが、一つ一つ自分で行い、進めることができました
 今回はワークシートによる作業から始まり、レターセットや切手の購入、実際に便箋に書く、封筒に住所や宛名を書く、郵便局へお手紙を出しに行くなど経験することで手紙を出す体験となりました。
                「僕たち私たちの思い、お父さんに届けてくださ~い

季節の制作 母の日

2025-05-09
 みっけクラブでは季節の制作として、毎年母の日に向けてプレゼントを制作しています。今年は4月末から母の日のプレゼントを制作しました。
今年は紙コップに毛糸で編んだ小物入れを作りました。まずは紙コップに11等分の切れ目を入れ、毛糸で表面と内側を編んでいきます。
作業はとても単純ですが、丁寧で根気のいる作業です。集中して行うと上手にできあがります。なので気持ちを込めてひたすら編み編み‥‥
子ども達は「あー、まだ終わらないよ泣」という子や、ひたすら黙々と作業する子など様々です。みんな毛糸の作業に苦戦しながらも、母親のことを思い浮かべ、集中して丁寧に進めていきました。
毛糸でコップを編み終えたら、ボンドでふちや内側に毛糸を付けていきます。ボンドの出し加減が難しく、出しすぎるとベトベトになってしまう、少ないと毛糸がちゃんと付いてくれません。
最後まで丁寧にきちんと作業を進めていくと上手な仕上がりになります。仕上げにレースを付けて完成です。毛糸やレースなど最初から最後まで自分でで決めて完成させました。
完成した人はお母さんへメッセージカードを書きます。日頃は恥ずかしくて言えない気持ちを書くことで、感謝を伝えます。
中には生け花を入れてお母さんへのプレゼントにしました。「お母さんいつもありがとう!!」

お雛様クッキング

2025-03-06
 2月27日・28日・3月3日の三日間、お雛様の行事に合わせてクッキングを行いまし
           ☆計量が大事☆
 材料は白玉粉、こしあん、砂糖、水、塩、片栗粉で作ることができます。シンプルなこしあんだけの大福と、イチゴ入りの大福一人二個作りました。白玉粉で作る、もち米のもちもち食感を生かした求肥とあんこが相性抜群の大福ですが、みんな上手にできるかな

 まず材料を準備します。
 白玉粉は今回のクッキング大事な外側の部分となるので、計量はしっかりと分量通りに用意しなければなりません。
 レンジで加熱し、手早く混ぜると透明になっていきます。もちもちっとした生地ができたら、片栗粉をまぶし小分けにしていきます。それを手で伸ばしていきますが、「手にくっついてうまくできないなぁ」「私は上手にできたよ」といろんな声が聞こえてきます。スタッフからは「ほらほらー粉をつけてねー」 
 難しい子にはスタッフが隣で見本を見せながら、自分の物は自分で作りました。
        ☆レンジで加熱後混ぜます☆
        ☆生地であんこを包みます☆
 生地を伸ばしたら次はあんこを包んでいきます。手でこねすぎると、あんこを上手に包むことができないので、手早く綺麗に進めなければなりません。
 手のひらに丸型に伸ばしたお餅を乗せ、そこにあんこをのせます。対角線上にお餅を引き上げ真ん中でクシュクシュッとつまみます。「ほらーできたー」手早くできる子もいれば苦手な子もいて、シュウマイのように押しつぶしてしまった大福はマーブル状になり、それもまた傑作に仕上がりました。味はみんな一緒だよ 
 みんな諦めずに みんないい!!
            完成!!!
一個作って終了ではありません。二個目はいちご大福を作ります。
 作る行程はそれほど変わりませんが、あんこを入れる前にいちごを生地にのせます。あんこといちごを包まなければなりません。細かい作業が苦手な子もおりスタッフが手伝うこともありますが、できるだけ自分で作るように声掛けをします。
 最後はラッピングをして完成です。毎日お世話になっているお母さんや家族にあげるよう、持ち帰りました。

バレンタインクッキング

2025-02-19
 2月13日・14日の二日間バレンタインクッキングを行いました。
 みっけクラブでは毎年バレンタインの時期にクッキングを行っています。今年は2種類のチョコを作り合体させる為、作業工程が多くなりました。まずはアイスで使われているシュガーコーンの中に生クリーム入りのチョコを入れます。そしてその上からチョコマフィンを乗せ豪華に仕上げました。

 スイーツ作りは計量からが大切です。「卵は私が割る!」「砂糖の計量は僕がやる」っと、子ども達の意見を聞き、材料ごとの担当を決めました。なかでもホットケーキミックスは分量が多く上手に測りに乗せないとこぼれてしまうので、慎重に進めなければなりません。子ども達は声をかけたり、助け合いながら計量していきました。
 
 チョコレートを溶かして混ぜる担当の子は一苦労です。というのも、チョコを溶かして再度固まらないうちに手早く作業しなければなりませんが、雑にしてしまうとこぼれたり、均一に混ざらなかったりしてしまうのです…。スタッフが手本を見せながら一生懸命混ぜていく子ども達。「なかなかうまくいかないなぁ少しこぼれちゃった」と苦戦しますが、分量どおりのチョコを準備していきます。

 チョコマフィンは、チョコの準備ができたら砂糖を加えてよく混ぜ、卵とサラダ油を加えて均一になるように混ぜます。そしてホットケーキミックスを加えてよく混ぜ、型に入れて底をトントンして空気を抜きます。ちゃんと膨らむかな少し不安もありましたが、レンジで加熱すればどんどんと膨らんでいきます。全部が膨らんだら、チョコマフィンの出来上がりです。

 次は生クリームチョコを混ぜます。そこにポン菓子を入れて出来上がったものをシュガーコーンに入れていきます。その上から出来上がったばかりのチョコマフィンを乗せ完成です。
 日ごろからお世話になっているお母さんへのプレゼントになるように気持ちを込めてラッピングまで行いました。感謝の気持ちが届きますように。

正月制作 凧作り

2025-02-05
 令和7年1月に、正月制作の取り組みで凧作りを行いました。
 凧あげは縁起がいいとされているようです。諸説があるようですが、江戸時代には男の子の誕生を祝い、凧あげをして成長を祈るようになり、庶民の遊びとして広まりました。高く上がるほど願い事が天に届き、元気に育つといわれています。他にも立春の時季に空を見上げることは健康に良いという意味の言葉があり、そのため新年を迎えると健康を祈るために凧あげをするようになったともいわれています。
 また、正月遊びを通じて日本の文化に触れたり、自分の作ったもので遊ぶことで制作物に親しむということもあります。
 みっけクラブでは人生の大先輩であるスタッフが凧作りの経験があるという事で、材料からデザインまで準備してくれました。ひと昔前にお正月に楽しんでいたかと思われる遊びの中の凧作りで、楽しんでもらいたいという思いでいっぱいです。みんな細かい作業に集中し、空に舞い上がる凧を思い浮かべながら楽しんで取り組みました。
 
 凧作りお友達同士ペアになって進めました。まず型紙に沿ってビニールを切ります。型紙どおりに作れるかな1人が抑えてもう1人が作業をします。2人が協力し合うことで作れるので、「それでいいよ」「わたしはこっちをやるね」と声を掛け合いながら作業を行いました。
 ビニールを切り終えるとひのき棒の枠をテープで取り付けます。ちゃんと角と角を合わせながら行わないとずれてしまうので、2人の協力が不可欠です。次はサルカンという部品を取り付けます。サルカンはとても小さく、糸を通し、玉結びをしなければならないのですが、これがまぁ大変……細かな手作業が必要で、取り付けが難しい子には大人が見本を提示しながら自分でできるようちょっとだけ手伝いました。
 その後ビニールの両端にテープ付けをしたピアノ線にサルカンを通します。「難しいなぁ」「できないなぁ」という子もいましたが、まるでとても小さな安全ピンをとりつけるような作業で、指を赤くしながらもみんな頑張りました。
そして凧糸をつけて凧は出来上がり!
 仕上げは文字や絵を描いて彩りましサルカンを付けた凧はくるくる回って上下が逆さまになるので、絵や文字を上下に描きました。「私はこの色を使うね~」「僕はこの文字にするよ」と話し合いながら色を付けていきます。はじめは透明なビニールでしたが、色を付けたことでカラフルな仕上がりになっております。
 凧あげは天候が良く風のある日に行う必要があり、1月中にはできませんでしたが、凧作りを楽しみました
株式会社ナナS<札幌>
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