本文へ移動

みっけフレンドブログ

みっけフレンドブログ

RSS(別ウィンドウで開きます) 

♪クッキング♪

2025-02-17
今年度も残すところ2か月となり、「もうすぐ〇年生だよ!」「1年生のお世話をするんだよ!!」等、子ども達も新しい学年になることへの意識が少しずつ芽生えているように感じます
4月に進級に向けて新しい環境を迎えるにあたり、期待や緊張や不安が入り混じる時期かと思います
そのため、心の変化や体調に気を付けながらサポートしていきたいと思っております
引き続き感染対策に努めながら、子ども達の健康管理・安全対策に取り組んでいきたいと思います

さて、今月はバレンタインデーに合わせ、クッキングを行いました
作ったのは「たこ焼き機でドーナツ」
まずは、手を洗います
手を洗ったら、自分の身体に触らない等、決まり事を守りながら、衛生面に気を付けて行いました
次に、ボールに牛乳を入れてよく混ぜ、ホットケーキミックスを加え軽く混ぜ合わせます
「僕は卵を入れたいです」「私は牛乳!」等、ここでは上級生がリーダーになり、下級生に役割分担をして進めています
バターを加えて、さらに混ぜます
「ちゃんと混ざったかな「混ぜるの大変!」と言いながらもしっかりと混ぜ合わせることができました。
混ぜ終わったら、熱したたこ焼き機にサラダ油をぬり、スプーンで混ぜ合わせたものを8分目まで入れ、マシュマロチョコレート等、お好みの具材を入れます
生地が膨らんできたら、竹串で上下を返します
「いい匂いがする~」と言いながら、器用に竹串で上下をひっくり返したり、焼き加減をみながらじっくり行う等、子どもたちによって様々です
中に火が通るまでくるくるとひっくり返しながら焼き、できあがり
トッピングにケーキシロップチョコレートシロップをかけました
とても丁寧に仕上がり、季節の制作を通して表現する喜びを感じました。

*冬休みの様子*

2025-02-04
穏やかで、落ち着いた新年の幕開けとなりました
みなさまは、どのようなお正月をお過ごしになられたでしょうか
みっけフレンドでは元気な子どもたちの声がひびき渡っています
自由時間には、子どもたち自ら数人のグループになり、トランプやブロック等を言葉のやり取りをしながら遊ぶ姿が沢山見られ、遊び方や誘い方が上手になってきました

みっけフレンドの冬休みでは通常よりもVT(ビジョントレーニング)SST(ソーシャルスキルトレーニング)に多く時間を割いています。

*VT*
以前にもブログでご紹介したお手玉並べ等、身体を使うトレーニングに加えて、間違い探しやパズル等、目を動かすトレーニングにも取り組んでいました。初めて挑戦する子どもたちもいましたが、トレーニングというよりも知育遊びに近い感覚で、みんな楽しそうに取り組んでいます。

一つ目は「無限まちがいさがし」です。これはほぼ無限に楽しめる新感覚のまちがいさがしです。「まちがいがもうない!」と思ったら、カードをいれかえます。すると、別の間違いが生まれたり、間違いだった場所が間違いではなくなったりして、新しいまちがいさがしができます。「間違いが見つからない!」「あった!あった!」「あと一つなのに~」等、沢山の声がひびき渡り、盛り上がっています

二つ目は「ナインタイル」です。これはだれでもすぐに楽しめるスピード・パズル・ボードゲームです。カードの絵のとおりにタイルをならべるだけなのに、ウラにオモテに、なかなかめあての絵が見つかりません。楽しみにも知育にも、とてもオススメです。「え~同じ絵がふたつある。。」「やった!そろった!」等、試行錯誤しながら進めています

*SST*
「自己紹介暗記ゲーム」という新しい活動に取り組みました。「好きな色・食べ物」等、隣の人のを覚えていくゲームですが、隣の人のを覚えたら、次は、隣の隣のと、次々に覚えることが増えていきます。例えば色だと「赤が好きな○○さんの隣の黄色が好きな○○です」「赤が好きな○○さんの隣の黄色が好きな○○の隣の○○です」最後の人は全員の好きなものを覚えなくてはいけない難しいゲームですが、粘り強く取り組み、やり遂げることができました

また、ストレスマネジメントゲームにも取り組み、それぞれのストレッサーに対して、○○さんだったらどのようなストレス反応があるか、「緊張する」「イライラする」「胸がドキドキする」等、他者の気持ちを想像しながら、行う姿は印象的でした
このゲームでは、自己や他者が何をストレスに感じるのか、ストレスを感じると心や体はどうなるのか気づくことができます。また、ストレスから自分を助ける技術(=コーピング)を学ぶことができます。ストレッサーに対して「気にしない、と声に出して言ってみる」「深呼吸をする」「ぬいぐるみをだきしめる」等、様々なコーピングの意見が出ました

この一年がみなさまにとってすばらしいとしであることをお祈りしています。

ぽんぽんスポンジへび!!

2024-12-11
今月は2学期の締めくくりの月
子どもたちは活動の中で、みんなで学んだり、協力し合ったり、励まし合ったり
心身共に大きく成長してきていることを実感しています
また、12月に入り、みっけフレンドも年の瀬の慌ただしさが感じられます
年末やお正月でなければできない経験がたくさんありますね
大掃除やおせち作り、年越しそばや除夜の鐘、あいさつ回りや初詣、カルタにすごろく・・・
子どもたちにはいろいろな機会を与えたいと思います

そこで
みっけフレンドでは季節の行事を意識した活動として、年賀状制作をしています
来年はへび年
スポンジをぽんぽんして、へびのイラストを描きました

作り方
1、年賀状の大きさに合わせて切った厚紙にへびの型を、年賀状の上に乗せます

2、好きな色の絵の具をスポンジに染み込ませ、厚紙の上からぽんぽんします
へびの形全体に絵の具をぽんぽんしたら、厚紙をそーっとはずします

3、絵の具か乾いてから、ペンやクレヨンで文字、顔を描いて出来上がり

ポイント!
・絵の具は水を含みすぎると乾きにくく、年賀状が破けてしまうこともあるので気をつけます!


「何色のへびにしようかな?」「スポンジはぽんぽんおもしろい!」
いろんな声が聞こえてきます。
「リボンつけてみるー」「帽子をかぶせてみる!」
など、想像力豊かな素敵なへびのイラストが出来上がりました
お気に入りの色にしたり、幅広い年齢で楽しめる制作遊びです

1年を終え、新年を迎えるにあたって、日本の風習を経験させて、伝えていきたいものです

北海道大学総合博物館へ外出体験!

2024-11-13
11月4日北海道大学総合博物館外出体験を行いました
外出する前には、SSTを行い、公共施設の利用について気を付けておくべきことを、発言してもらいました
「はしらない」「さわがない」「てんじぶつにさわらない」等の発言がありました
「どうして気を付けないといけないのですか」と聞いてみると、
「ほかのひとにめいわくがかかるから」「あぶないから」等、しっかりと理由を述べることが出来ていました
まずは企画展示室へ行き、見学スタート

企画展示室では10月10日~11月30日までホッキョクグマ展が開かれています
ここでは、ホッキョクグマの暮らしについて学ぶことができます

ホッキョクグマの実物大模型や、ホッキョクグマの毛を触ってみる体験に、子どもたちは「すごーい」「ふさふさしてる」等盛り上がっていました
次は、ミュージアムラボです

ミュージアムラボでは、土器石器の人口品のほか、化石のレプリカ等、博物館のバックヤードを見ることができます

子どもたちは興味津々で、「これはなんのかせき??」「ツルツルしてる~」等、真剣な表情で触れていました
最後は待ちに待った収蔵標本の世界
化石鉱物植物昆虫
沢山の標本に子どもたちは大興奮

ここでは、なんと約300万点の標本・資料が保管されており、その一部が公開されています
展示物や引き出しの中にある標本は、自由に手を取って観察することができ、気になるモノを見つけたら、手や耳で感じてじっくりと向き合うことができます
「これはカブトムシかな??」「チョウかな?ガかな」「このいしキラキラしてる~」
指を指しながらスタッフに声を掛けている姿が印象的でした
心を動かすような発見があったかな

☆下水道科学館へ外出体験☆

2024-10-15
10月14日札幌市下水道科学館外出体験を行いました

今回の目的は「公共ルールを守り、他のお客さんに迷惑がかからないよう、何を気を付けたら良いのか考え行動すること。また、毎日の暮らしの中で汚れた水をどんなふうにきれいにしているのか、見て・聞いて・触れる体験を通して知ること。」です。

まずは、豊平川ネイチャースコープへ行き見学スタートタブレットを床にかざすと豊平川にすむ生き物が浮かび上がり、また、図鑑では生き物の特徴を調べることができます生き物が浮かび上がると、子どもたちは大興奮すごーい」「この魚知ってる」等、盛り上がりました

次は、水環境インパクトウォークです。川で泳ぐ魚や川辺の鳥のシルエットに近づくと、床に魚たちが泳ぎ回ります。これにも大興奮で、「うわーきれい」「いっぱい泳いでいる」と嬉しそうな声が聞こえてきました

今度は2Fへ行き、下水道管点検マスターへ向かいました。実物大の下水道管の中に入って、目や耳で体験できました。子どもたちも歩き回りながら、「マンホールあった」と一生懸命見つけていました

次に下水道広報マスターへ行きました。ここでは、下水が家庭から下水処理場にたどり着くまでを札幌市のまちの模型とともに紹介されています。時計台やテレビ塔などのランドマークを見つけた後は模型の下にある引き出しをあけると、地下にある下水道の世界を見ることができます。「地下はこんなふうになっているんだぁ」と感心した様子でした

その後は、運転管理マスター・設備点検マスター・下水道清掃マスター行きました。これらでは、下水道の掃除や設備点検等の運転操作をゲーム感覚で疑似体験ができます。子どもたちは夢中で取り組んでいました

最後に、札幌市水道記念館とのコラボ企画で、「働く微生物と缶バッジづくり」を行いました使った水の中にいる微生物たちはどのようなはたらきをしているのか、スタッフさんのお話に真剣に聞いていました缶バッジづくりでは「こんな微生物がいたらいいなぁ」というテーマで絵を書いて缶バッジにしますそれぞれ面白いアイディアで、「魚みたいのにする」「いろんな色の微生物を描く」等個性的な作品ができました

今回の外出体験で、公共マナーはもちろん、毎日の暮らしの中で汚れた水をどんなふうにきれいにしているのか「見て・聞いて・触れる」体験を通して知ることで、今後の生活に少しでも活かされたらと思います
左の写真は、スタンプラリー缶バッジづくりを行っています
真ん中の写真は、下水が家庭から下水処理場にたどり着くまでの札幌市のまちの模型です
右の写真は、水環境インパクトウォークで、川で泳ぐ魚や川辺の鳥のシルエットに近づくと、床に魚たちが泳ぎ回ります
株式会社ナナS<札幌>
011-595-7770
〒062-0034
札幌市豊平区西岡4条8丁目13-15
TEL:011-595-7770
FAX:011-595-7509
お問い合わせはこちら
株式会社ナナS<秋田>
018-827-7709
〒010-0041
秋田県秋田市広面字釣瓶町132-1
TEL:018-827-7709
FAX:018-827-7879
お問い合わせはこちら
みっけ
みっけクラブ・フレンド/みっけキッズ
すまいるみっけ
TOPへ戻る