みっけクラブブログ
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お雛様クッキング
2025-03-06
2月27日・28日・3月3日の三日間、お雛様の行事
に合わせてクッキングを行いました。
☆計量が大事☆
材料は白玉粉、こしあん、砂糖、水、塩、片栗粉で作ることができます。シンプルなこしあんだけの大福と、イチゴ入りの大福
で一人二個作りました。白玉粉で作る、もち米のもちもち食感
を生かした求肥とあんこが相性抜群の大福ですが、みんな上手にできるかな

まず材料を準備します。
白玉粉は今回のクッキング
で大事な外側の部分となるので、計量はしっかりと分量通りに用意しなければなりません。
レンジで
加熱
し、手早く混ぜると透明になっていきます。もちもちっとした生地ができたら、片栗粉をまぶし小分けにしていきます。それを手で伸ばしていきますが、「手にくっついてうまくできないなぁ
」「私は上手にできたよ
」といろんな声が聞こえてきます。スタッフからは「ほらほらー粉をつけてねー
」


難しい子にはスタッフが隣で見本を見せながら、自分の物は自分で作りました。
☆レンジで加熱後混ぜます☆
☆生地であんこを包みます☆
生地を伸ばしたら次はあんこを包んでいきます。手でこねすぎると、あんこを上手に包むことができないので、手早く綺麗に進めなければなりません。
手のひらに丸型に伸ばしたお餅を乗せ、そこにあんこをのせます。対角線上にお餅を引き上げ真ん中でクシュクシュッとつまみます。「ほらーできたー
」手早くできる子もいれば苦手な子もいて、シュウマイのように押しつぶしてしまった大福はマーブル状になり、それもまた傑作
に仕上がりました。味はみんな一緒だよ

みんな諦めずに みんないい!!
完成!!!
一個作って終了ではありません。二個目はいちご大福
を作ります。
作る行程はそれほど変わりませんが、あんこを入れる前にいちご
を生地にのせます。あんこといちごを包まなければなりません。細かい作業が苦手な子もおりスタッフが手伝うこともありますが、できるだけ自分で作るように声掛け
をします。

最後はラッピング
をして完成です。毎日お世話になっているお母さんや家族にあげるよう
、持ち帰りました。

バレンタインクッキング
2025-02-19
2月13日・14日の二日間
バレンタインクッキング
を行いました。
みっけクラブでは毎年バレンタインの時期にクッキングを行っています。今年は2種類のチョコを作り合体
させる為、作業工程が多くなりました。まずはアイスで使われているシュガーコーン
の中に生クリーム入りのチョコを入れます。そしてその上からチョコマフィンを乗せ豪華
に仕上げました。
スイーツ作り
は計量からが大切
です。「卵は私が割る
!」「砂糖の計量は僕がやる
」っと、子ども達の意見を聞き、材料ごとの担当
を決めました。なかでもホットケーキミックスは分量が多く上手に測りに乗せないとこぼれてしまうので、慎重に進めなければなりません。子ども達は声をかけたり、助け合いながら計量していきました。





チョコマフィン
は、チョコの準備
ができたら砂糖を加えてよく混ぜ、卵とサラダ油を加えて均一になるように混ぜます。そしてホットケーキミックスを加えてよく混ぜ、型に入れて底をトントン
して空気を抜きます。ちゃんと膨らむかな
少し不安もありましたが、レンジで加熱すればどんどんと膨らんで
いきます。全部が膨らんだら、チョコマフィンの出来上がりです。

次は生クリームとチョコを混ぜます。そこにポン菓子を入れて出来上がったものをシュガーコーンに入れていきます。その上から出来上がったばかりのチョコマフィンを乗せ完成
です。


日ごろからお世話になっているお母さん
へのプレゼント
になるように気持ちを込めて
ラッピング
まで行いました。感謝の気持ちが届きますように。

正月制作 凧作り
2025-02-05
令和7年1月に、正月制作
の取り組みで凧作りを行いました。
凧あげは縁起がいい
とされているようです。諸説があるようですが、江戸時代には男の子
の誕生を祝い、凧あげをして成長を祈るようになり、庶民の遊びとして広まりました。高く上がるほど願い事が天に届き、元気に育つといわれています。他にも立春の時季に空を見上げる
ことは健康に良いという意味の言葉があり、そのため新年
を迎えると健康を祈るために凧あげをするようになったともいわれています。
また、正月遊びを通じて日本の文化
に触れたり
、自分の作ったもので遊ぶことで制作物に親しむ
ということもあります。
みっけクラブでは人生の大先輩であるスタッフが凧作りの経験があるという事で、材料からデザインまで準備してくれました。ひと昔前にお正月に楽しんでいたかと思われる遊びの中の凧作りで、楽しんでもらいたいという思いでいっぱいです。みんな細かい作業に集中し、空に舞い上がる凧を思い浮かべながら楽しんで取り組みました。
凧作りはお友達同士ペアになって進めました
。まず型紙に沿ってビニールを切り
ます。型紙どおりに作れるかな
1人が抑えてもう1人が作業をします。2人が協力し合うことで作れるので、「それでいいよ
」「わたしはこっちをやるね
」と声を掛け合いながら作業を行いました。
ビニールを切り終えるとひのき棒の枠をテープで取り付けます。ちゃんと角と角を合わせながら行わないとずれてしまうので、2人の協力が不可欠
です。次はサルカンという部品を取り付けます。サルカンはとても小さく、糸を通し、玉結びをしなければならないのですが、これがまぁ大変……
細かな手作業
が必要で、取り付けが難しい子には大人が見本を提示しながら自分でできるようちょっとだけ手伝いました。


その後ビニールの両端にテープ付けをしたピアノ線にサルカンを通します。「難しいなぁ
」「できないなぁ
」という子もいましたが、まるでとても小さな安全ピンをとりつけるような作業で、指を赤く
しながらもみんな頑張りました。

そして凧糸をつけて凧は出来上がり!
仕上げは文字や絵を描いて彩りました
。サルカンを付けた凧はくるくる回って上下が逆さまになるので、絵や文字を上下に描きました。「私はこの色を使うね~
」「僕はこの文字にするよ
」と話し合いながら色を付けていきます。はじめは透明なビニールでしたが、色を付けたことでカラフルな仕上がりになっております。
凧あげは天候が良く
風のある日
に行う必要があり、1月中にはできませんでしたが、凧作りを楽しみました。

クリスマス会を開催しました
2025-01-10
2024年12月26日にみっけクラブのホールにて
クリスマス会
を開催しました。
毎年恒例のお楽しみクリスマス会 今年の目標は、≪高学年として子ども達が自ら作り上げ、自分の得意とすることを披露する。それぞれが自分の役割を意識し、友達との関わりを楽しみながら素敵な思い出をつくる≫として、皆で作るクリスマス会としました。事前準備から子ども達中心に進められるようにし、担当はクッキング
&飾りつつけ
、
音楽
、クイズの三つに分かれ、それぞれ話し合いの時間を設けることで自分達で作り上げるという意識に繋げられました。
○クッキング
&飾りつけ
担当では、メニュー決めから食材の明細書き、「ケーキにはどんな果物がいい?」「オードブルは?ポテトがあるね!枝豆!彩に赤いプチトマトも野菜だから体にいいよ」「ドリンクはお茶でいいかなぁ~」「いやぁ~カルピスでしょ」など、色々意見がありました。飾りつけではまずは風船
を怖がりながら20個以上膨らませ、縛って三つにまとめます。「縛るのムズ~イ」指先の使い方体験です。「これもやりたい♪あれもやりたい!」意欲満々。前日までの会場準備ではホールや玄関に風船や紙テープ輪飾りを使い華やかに彩り準備万端
当日の作業はシチュー
作り・クリスマスケーキ
作り・オードブル
盛り付け、それぞれが報連相を意識しながら取り組み、配膳終了です。「すご~い 美味しそう~」の完成頂きました。パチパチパチ…
○
音楽
担当は6名のメンバーが集まり話し合いの結果、歌と合奏を行うことになったはいいけれど、何を演奏したらよいか心配だった担当スタッフでしたが、メンバーから「クリスマス会なのでクリスマスの歌を唄いたい
」「学校
の発表会で演奏した曲
を聴いてもらいたい」と次々とアイデアが出され、歌は「ジングルベル」「赤鼻のトナカイ」クリスマス制作で取り組んだランタンの点灯式には「きよしこの夜
」を歌うこととし、コーチに伴奏
をお願いする事にしました。合奏曲は「アフリカンシンフォニー」、この曲はコンサートのオープニングにも使われる曲で、楽器は「僕はリコーダーが出来る」「私 木琴が担当だったから大丈夫」「鍵盤ハーモニカ
ならOK」とミュージシャン揃いで担当楽器もすぐ決まりました。練習はメンバー全員が揃う事が出来ず苦労しましたが、各自が自宅でも練習したようで当日も元気よく
演奏出来ました。
○クイズ
担当では話し合いから始まり、ねらいとして”当日みんなが楽しめて
盛り上がる
ように!そしてクリスマス会がスムーズに進むように”するにはどうしたら良いのか?!クイズ
の形式も様々な意見が出ましたが、結果8人全員が3択問題を2個ずつ作ることに決まりました。クイズ
はクリスマスに関連する内容や自分の好きなアニメやキャラクター、それぞれが自分の得意とする分野から知恵
を絞りました。考えたクイズは画用紙に書き出したり、模造紙にキャラクターの絵を描いたり準備を進めます。「このクイズだとみんな分からないかなぁ~」「もっと上手に絵を描かなきゃ伝わらないかも」っと始まるまでは不安もありましたが、担当者で話し合いながら進める事が出来ました。

昼食の準備が終わったら点灯式
と開会式
の始まりです。
「さあ皆さん
自分で作ったランタンを持ち、丸くなって並びま~す」クリスマス制作で作ったランタンを全員で持ち、歌担当の司会の声に合わせ「きよしこの夜」を歌いながら一人ずつ明かり
を灯します。
「この明かりは皆さんの
心の灯、希望の光
です
恐れず前に向かって進み、色々な事に挑戦しましょう
周りを見てください、仲間が味方がいる事を忘れないでください
」幻想的な空間
のなかで始まったクリスマス会は、いつもと違う雰囲気に包まれ、少し暖かな空気となりました。頑張って作ったランタンの光はとても綺麗です。
さて次は食事です。シチュー
やデザート
、ケーキ
にオードブルなどクッキング担当が準備してくれました。
シチューは大鍋でグツグツと煮込み仕上げました。アツアツのシチューはとても美味しく、みんなからも「美味しい~
」「おかわりーー
」の声を聞くことができました。
ケーキはイチゴ
とクリームがたっぷり!デザートはゼリーとアイス
が盛り付けされていて甘くておいしい
どれもクッキング担当が頑張って作ってくれ、丹精込めて作った料理はどれも絶品です。みんな自然と笑顔
になり、楽しい中で食事をすることができました。



食事の後は催し
の時間です。
まず
音楽担当
の演奏と歌です。カスタネットや木琴などいろいろな楽器を何度も練習をしました
みんなが集まる機会はとても少なく
、なかなか全員での練習ができなかった中
、一生懸命練習しました。本番ではジングルベルを元気に演奏して、みんなが一つになって
歌いました





次は
クイズ
です
自分の得意とするジャンルのクイズやクリスマス
にちなんだクイズなど、いろいろなクイズで盛り上がり
ました。中には難しいクイズ
もあったけど、みんな正解できたかなぁ~
一番正解数が多かった子
にはクイズ王
としてみんなから拍手がおくられました
。
そして最後はビンゴ大会
です。リーチ
ビンゴ
と大きな声を響かせ始めると会場のボルテージは最高潮
一気に盛り上がります
クリスマスの景品は少し
豪華
です。子ども達は中身が見えないので直観で選んで楽しんでいました
。





皆で作る
クリスマス会
は、楽しく盛り上がりました。楽しい思い出に残る事でしょう





季節の制作№2 クリスマス制作
2024-12-06
11月末から始まった年賀状制作は、みんな上手に制作し完成
しました
そして制作第2弾は
クリスマス
制作
です。今年は毛糸で作るランタン
を制作しました。
まずは大量のボンドを使用するため、服が汚れないように新聞紙を着ます。装着したら作業開始
風船にボンドをつけ、風船に毛糸を巻き付けていきます。この時に大切になるのが糸がたるまないようにすることです。「難しい」「毛糸がすべるー」っと子ども達より声がありましたが、失敗しても大丈夫
やり直ししながら綺麗に巻いていきます。


数日乾燥させ、ボンドが固まると次は毛糸から風船をはがします
。風船と毛糸をはがさないと、ランタンが綺麗な球の形になりません。鉛筆
の後ろを使って風船を毛糸からはがしていきます。風船を毛糸からはがす時にバリバリバリ
っと音が鳴ります。その音がなくなるまで丁寧にはがしていきます。バリバリ
の音で子ども達はハラハラ
ドキドキしながらも、みんな楽しみながら
一生懸命に作業を進めていました。毛糸から風船をはがすことが出来たら風船を割り取り出します。

最後は転がらないよう台紙にランプ
を取り付けボンドで固定し、乾燥させたら完成です。
みんな「綺麗にできた
」と喜んでいました。
全員分のランタンをクリスマス会で展示します。ランタンの明かりは四色に変化し、
華やかで綺麗に彩る
予定です。クリスマス会
が楽しみですね。

